一般急性期病床
内科を中心に、症状に合わせた医療を提供しています。
小児の食物負荷試験の入院や、PSG(睡眠時無呼吸検査入院)、糖尿病教育入院等も行っています。
また、急性期病院からの継続治療、在宅や介護福祉施設からの急な悪化にも対応しています。
2024年リニューアルの新病院では、個室の割合を増やし、救急患者への対応を強化しました。
また、4人部屋においても、1ベッドごとに窓を設置し、より快適に療養頂ける空間となっています。
治療
誤嚥性肺炎
尿路感染症
慢性心不全の悪化
廃用症候群
脳梗塞・脳出血
褥瘡
手術等
大腸ポリープ切除
透析シャント造設術
検査入院
睡眠時無呼吸症候群
食物アレルギー抗体検査
教育入院
糖尿病
慢性腎臓病
代表的な疾患
地域包括ケア病床
在宅復帰に向けた調整とリハビリ
急性期治療後のリハビリや在宅復帰に向けた医療支援を行うため病床です。
退院後も切れ目なく医療・介護サービスが安心して受けられるよう、医師・看護師・医療ソーシャルワーカー 等が相談に応じ、地域のケアマネジャーや開業医の先生方と連携を図ります。
以下のような方が対象となります。
〇 状態は改善したが、もう少し経過観察が必要な方
〇 在宅復帰に向けてリハビリテーションが必要な方
〇 在宅での療養のための準備が必要な方
最大 60日 入院可能
入院期間は状態に応じ調整しますが、最大60日間です。
一般病床と比較して、長期間の中で、退院に向けた準備期間をとることができます。
社会的入院も可能です
在宅介護をされている介護者の負担軽減や介護者の病気やケガなどで、在宅介護が困難になった場合に、社会的入院(レスパイト入院)にて、在宅介護をバックアップします。
回復期リハビリテーション病棟
入院日数は60日~180日
入院可能な疾患がきまっています。
また、疾患によりに最大入院可能日数が決まっています。詳しくは、パンフレットを参照ください。
チーム医療による連携
365日充実リハビリ提供
脳血管障害や骨折の手術などのため急性期で治療を受けて、病状が安定し始めた発症から1~2ヶ月後の状態を回復期といいます。 この回復期といわれる時期に集中的なリハビリテーションを行なうことで低下した能力を再び獲得するための病棟を回復期リハビリテーション病棟と言います。
入院期間は疾患・状態により異なりますが、最大180日のリハビリテーションを1日最大3時間行い、社会・在宅復帰をめざします。リハビリテーションは患者の体調や年齢に合わせて1回の時間や回数を調整して行います。
日常生活動作能力の向上、寝たきりの防止のため、訓練室だけでなく病棟においてもさまざまなリハビリ治療を集中的に行い、在宅復帰をめざします。
充実した退院調整機能
医師、看護師、ケアワーカー、リハビリスタッフ、ソーシャルワーカー、薬剤師、管理栄養士などチ
ーム医療で退院までをサポートします。
◎リハビリ担当医 : 種森孝至(整形外科・リハビリテーション医 2017 年 4 月着任)
◎脳神経外科担当医 : 石川若菜(脳神経外科専門医 2019 年 4 月着任)
◎理学療法士、作業療法士、言語聴覚士
認知症ケア専門士/排泄機能指導士/介護予防推進リーダー/ドライビングセラピスト/ 住環境コーディネーター/呼吸療法認定士 等有資格者多数在籍
◎看護師体制
13:1看護体制(ケアマネージャー資格、排泄機能指導士等)
30:1看護補助体制(介護福祉士等)
在宅介護をされている介護者の負担軽減や介護者の病気やケガなどで、在宅介護が困難になった場合に、社会的入院(レスパイト入院)にて、在宅介護をバックアップします。
◎社会福祉士 2 人、看護師 1 人、の体制で「地域連携・よろず相談室」を運営。在宅復帰だけでなく、施設への転院、経済的問題への援助などにも対応しています。
◎法人居宅介護支援事業により入院中からケアマネージャーも、在宅復帰を支える一員として関わります。
当法人は、訪問診療、訪問看護、訪問リハビリ、ヘルパーステーション、複数のデイサービスセンタ
ーを開設しており、これらと連携して退院後の生活をサポートします。